コロナの規制が緩和がされ長崎県独自の宿泊補助を利用して先日、3年にもわたる修復工事が終わった旧グラバー住宅を見に行ってきました。いつもより長めになりましたのでお時間のある時にご覧くださいませ (´^ω^`)
右手の建物が修復が終わった旧グラバー住宅です。近くに大人の拳くらいの大きさのピンク色のモクレンが咲いていました。人間の作ったものは修復をしなければ朽ちていきますが、花から感じる生命力、やっぱり自然の方が一枚上だなぁ〜と思いました。
この日は今月一番の晴天!観光で訪れたお姉様方をフレームイン。
園内の花たち・・・・・それでは旧グラバー住宅の中に入ってみましょう ε=ε=ε=(=^▽^)σ
一室のようす、光が差し込みほんわかした感じがしていました。
植物がお好きだったようで、長崎港が見えるところには温室もありました。
上は寝室の様子、枕カバーやシーツ?の柄は和風。グラバーさんは1859年22歳のときに来日したイギリス商人。親日家で奥様は日本人です。左下は飾ってあった長州五傑の写真です。伊藤博文を始めこの時代の名だたる人ととも交流があったそうです。幕末〜明治に興味のある方は調べると面白いです。右下は当時のミシン、この形がたまりませんッ!Made in England
調度品も当時のものだそうで、西洋の方の食事は洒落ているなと田舎モンは思ってしまいました。(〃∇〃)
写真撮るのは忘れましたが、裏手の台所には昔懐かしき”かまど”があり、もしや”五右衛門風呂”もあるんじゃないかと思って探しましたが無く、トイレもありませんでした。表側の華やかな室内の様子より、マニアックなジジイ(私)としては生活感のある裏側の方が楽しめました。”馬屋”やちょっとした畑もありました。今度は年末、夜間営業しているグラバー園に行ってみようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。m(_ _)m