この時期は、撮影地の上五島から日の出の方角がちょうど長崎県の雲仙岳から昇ってきます。このブログでたびたび登場の”雲仙岳”ですが、長崎県で一番高い山だし、上五島から100キロほど離れている山が見えるというのは個人的に嬉しいものです。
今年は、過去10年で最大規模の黄砂の発生等もあり天気は良くても水平線付近はかすんで昇ってくる朝日は望めず、残念でした。
五島上空は飛行機の通り道になってるようで、一時期は少なかったのですが、また飛行機の往来が多くなってきましたね。
日の出時間より15分遅れくらいで、朝日が顔を出してきます。
霞がかかって、朝日の光も弱わめられ、光の散乱でクリーム色の景色になります。
この時期、毎年の恒例にしているのが雲仙岳付近から昇る朝日のタイムラプス。今年はできませんでしたので一昨年のタイムラプス動画です。朝日の横の山が長崎県の島原半島にある雲仙岳です。(20秒ほどの動画です)
この時はソニー製のカメラで撮りました。今は持ってません。
おまけ・・・
雲仙の山の様子がわかる動画のご紹介です。長崎県の佐世保在住の方のドローンでの空撮作品です。(約8分の動画です)
鳥目線の映像はゆったりしていて何も考えずに見るにはいいです。上五島にもぜひ撮影に来て欲しいと思いました。
最後までご覧頂きありがとうございました
明日も良い写真に出会えますように・・・