過去にこのブログで、”浮島現象”や”だるま朝日”などの蜃気楼の写真を投稿しましたが、今回は古くて申し訳ありませんが2019年4月21日に撮ったちょっと珍しい蜃気楼の紹介です。2年前の今日なので・・・本日投稿です。f^_^;
2019年4月21日、日の出の撮影をしていたら、偶然撮ることができました。
予備知識がないと上の写真のどこが蜃気楼かわからないと思います。画面中央の水平線の上に浮かんでいるのが蜃気楼です。撮影地から見ておよそ20キロ先の地点にできたものです。
”小さくてわからん”・・・ですよね。 (^^;
朝日の光の道が屈折して宙に浮いているように見えているのですが・・・蜃気楼に見えますか?
まだわかりにくい? (^^;;;
この日は、夜明け前から暖湿気が流入、そのため上の写真の左の山に滑昇霧ができています。 視程は悪くて上五島から見て九州本土は全く見えませんでした。日が昇って15分ほどして一番上の写真のような光景になりました。
その時の光景を望遠レンズをつけていたカメラで動画撮影したものです。
海面にできた朝日の光の反射がきらきらしてますが、きらきらが宙に浮いて見えています。素人判断ですが上位蜃気楼だと思います、ネットで探してもこれと同じような画像や動画がないので珍しいのではないかと思います。
画像が鮮明でないので、Youtubeサイトで最高画質を選んで見ていただくと、宙にきらきらが浮いているのが確認できます。
蜃気楼について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ・・・子供向けなのでわかりやすいサイトです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日も良い写真に出会えますように・・・