上五島では散歩も日向を歩く時は暑くなり、植物の芽吹きも一斉に進んでいます。今まで見過ごしてきた、散歩道の雑草も多く、毎日カメラを持ってせっせと撮影に勤(いそ)しんでおります (^^)
あと1〜2週間ほどすればこの陽気だと、桜の季節も終わり山が萌黄色(もえぎいろ)になります。
毎年思うのですが、山を染める萌黄色の主は誰なのか?散歩道の目に付く木々の若葉を撮りました。
これらの木の若葉が赤いのは幼い葉っぱを紫外線から守るために、抗酸化物質を出してるからなんだそうですが、植物の自然に適応していく仕組みはすごいですね。成長していくと徐々に緑色に変わります。
今回調べて初めて知りました、”シロダモ”。新芽が成長して若葉がバナナの皮を剥くように垂れ下がり、上の写真のように毛足の長いベルベットのように光沢のある毛で覆われます。触るとフニャフニャでなんとも”生まれたて”の表現がぴったりの若葉でした。
山の色も日を追うごとに変わっていきますが、この季節を楽しみたいものです。(^ε ^)はるうらら
最後までご覧頂きありがとうございました
明日も良い写真に出会えますように・・・