11月19日、部分月食が見られました。天候も良く、今まで見たことがなかったのと、ほぼ皆既月食なので食の最大になるとき三日月のような月が見れるかと思って見渡しのいいところまでテクテクと行ってみました。
くっきりとした細い三日月を期待しましたが、イメージとは違ってグラデーションがかかったような影で、色は赤かったです。
この時の五島灘の写真。月蝕で月明かりが暗くなってたので月と星が一緒に撮れました。画面中央の明るい光2個は航行中の船のあかりです。水平線上にぽつぽつと見れる灯りは長崎本土の街の明かり・・・上五島からは県北から県南まで見渡せていますが、やはり長崎市とハウステンボス付近の水平線に近い空は少し明るくなっていますね。
おまけ・・・不慣れなパソコンで地元の夜景と、20日夜が明ける前の満月を合成して見ました。
今よりも月が大きく見えていた恐竜時代、ティラノサウルスや古代の植物たちは月光浴を楽しんでいたかもしれません (^。^) ?
明日もいい写真に出会えますように・・・