コミカンソウ。小蜜柑草(トウダイグサ科 コミカンソウ属)、名前の由来は結実した実がみかんに見えることから名付けられました。
うちの畑でNo1.の変わり種の雑草です。
花のつく位置が葉の裏側の付け根という、意外な植物、しかも雌雄別花です。せっかく咲かせた花を見せない不思議ちゃん・・・
茎の先の方が雄花、茎の根元の丸っこいのが雌花が身を結んだ状態。雄花は1mmくらいで小さすぎて全体のピントが合ってませんm(_ _)m
秋口には結実した実がオレンジ色になり、これが命名の理由だそうです。
葉っぱの形といい、葉っぱが閉じる就眠運動があるのでてっきり、”マメ”科の雑草と思ってました。
”みかん”を実らせる?とはそんな秘密を隠し持っていたとは・・・隠し事はいけませんよ (。v_v。)bメッ!!
明日も良い写真に出会えますように・・・