”曼珠沙華”、ヒガンバナ科。皆様ご存知、”彼岸花”とも呼ばれています。
体内時計を持っているのか、彼岸前には突然、土の上に現れる不思議な植物・・・
しかも、花が枯れてから葉っぱが出るという不思議な成長のサイクルを持っています。葉っぱは4月ごろには枯れ、9月花が咲くまでは土の中でじ〜としてます。一年のほぼ半分は土の中。
やっぱり不思議ちゃんですね。(@^▽^@)
赤い花のものは種をつけず、球根のみで増えていくそうです。白や黄色の彼岸花は種で増える園芸品種らしいですね。
原産の中国、揚子江流域からはるばる海流に乗って日本にやってきて、毒を持ちながらも、救荒作物として全国に広がったそうです。
彼岸に咲くし・・・何か仏教と関係あるのかなぁ〜人間の浅はかな思い込みでしょうか?
花のしべを思いっきり広げた姿は、神様が人間の煩悩を受け止めよと遣わした花のよう?
そう見えないこともない? (‐人‐)ナムー
明日も良い写真に出会えますように・・・