このブログで登場した、”エノコログサ”より大型のイネ科の多年草で日本固有種。根が深くはりなかなか抜けない”ど根性”の持ち主。”力芝”と書きますが、抜くときに力がいるから”力芝”だそうです。モフモフ感はあまりなく、どちらかといえば排水溝の掃除に使うブラシのような見た目です。
風にゆらゆら揺れる姿は見ていて心和むものがあります。地味な姿ですが、こう言う質感の植物は少ないので、散歩道の風景に変化を与えてくれる名脇役と言ってもいいのではないかと思います。
米や麦などのイネ科の植物は人間の”食”を 支える大変ありがたい植物ですが、調べてみると味は保証できないがこのチカラシバもタネが熟す頃には食べれるそうです。(⌒¬⌒*)モグモグ
明日も良い写真に出会えますように・・・