この日は、南風で季節外れの暖かさ、そんな朝の色です。
飛行機が飛んでる高度の高い薄雲がやってきていて、高層の朝焼けの色が見れました。
朝日は昇り始めてから、完全に昇り切るまでおよそ3分。その短い間は太陽はあまり眩しくないので太陽の色が見れます。日々の気象条件で色は違いますが、カメラで表現できない色(ネットの画像で調べても大概が白っぽいですね)で、生でしか味わうことのできない色です。この撮影の日は南風で水蒸気が多かったのでなんとか撮れました。
ちなみに、昔から、昇る朝日の色”黄丹色(おうにいろ)”と呼ばれてたそうです。ほんとに、綺麗な色ですよ。
明日も良い写真に出会えますように・・・